(略称:竹筬研究会)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 竹筬研究会の会員募集を「染織α」でしていただいた結果、資料を送付する方が60名程度になり、送付は3月末になってしまいましたが、4月に入り順次、会員のお申し込みをいただくようになり、回避という経済的な裏付けをいただいての応援団になってきています。その中には竹筬羽作りに挑戦してみたいという方が3名おられますし、扇の竹の部分:扇骨(センコツ)の職人さんに、竹筬羽作りを依頼され試作見本を送ってこられた方もおられ、別の竹世界の技術の方との広がりも出てきています。さらに今月(4月)10日には心強い連絡がありました。昨年12月に平成16年度の芸術文化振興基金に助成金交付要望書を出していたのですが、まだ内定とはいうことですが、478.1万円の要望のところ、450万円という連絡があり、竹筬および竹筬羽製造技術の保存と継承、そのための記録作成のための助成金が受けられそうです。それに研究会に加入していただきました会員の皆様方の会費、予定ですが約50万円を加えて約500万円という資金が竹筬を復興を目指す研修希望者のための費用として使用できることになります。今まで研修者の方たいの個人負担で活動していたことが、公的な面で認知され、活動できることになりました。これまでいろいろな面から応援していただいた皆様のおかげで、大きな助成をしていただくことができましたことを、お礼申し上げるとともに、またいろいろなご助言、ご意見と情報もよろしくお願い申し上げます。この月末には祖父江で研修会を再度開く予定でおり、内定とはいえ、お金のことも含めた活動内容を具体的に相談して決定し、活動していきたいと思います。 (4月18日記) 『月刊染織α』(染織と生活社)2004年06月号#279掲載 p.74 PR |
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