(略称:竹筬研究会)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 竹筬研究会も6年目、ホームページでも情報をご覧いただけます。今年の目標は試作竹筬による約20名の方達による試織織物を地元の岐阜県瑞穂市にて「竹筬と織物展」を開催する事、そのための竹筬作りに向けて会員各位、研修を重ねております。その裏付けとなる20年度の芸術文化振興基金の助成金も300万円の内定を受け、織物展がより具体化でき、竹筬復活への手応えを皆様に知っていただく最良の方法と考え計画いたしました。加えて職人技、技術の要点を書き取り、新たな後継者の方達のテキストとなる「竹筬作りの覚書」と映像記録作り。また重要無形文化財保持団体の越後上布・小千谷縮布、久留米絣への竹筬調査と竹筬作り。特に久留米絣につきましては、竹筬羽を使った絵絣用の種糸台の製作も今年の目標として取り組んでいます。 研究会の現在の竹筬の現状と報告は、まず5月24日、25日の信州の松本クラフトフェアで下村ねん糸が情報資料コーナーに出展。6月に入りますと、6月5日より約1週間、竹筬研究会は、その中の7日(土)8日(日)は実技報告、特に8日は特別会員の筬組み職人・大橋さんによる竹筬の修理も受け付けます。会場は京都市内の相国寺承天閣美術館で4月27日から7月6日まで開催されている「山口伊太郎(105歳)遺作展・源氏物語錦絵絵巻』展に隣接した二階講堂です。 (2008.4.15 下村輝 記) 染織と生活社『染織情報α』2008年6月号より PR |
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