(略称:竹筬研究会)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 染織α2月号のインフォメーション欄で竹筬研究会が発足し、その復興を支える会員募集を掲載していただいたことで、現在その問い合わせと資料請求が30件ほどきており、3月上旬には資料送付ができる予定です。その結果、会員のお申し込みをいただき、復興を支える具体的な広がりのある研究会になります。その中にはエアージェット用の金筬屋さんもおられ、元・日本竹筬工業の手持ちの竹筬羽で、現在も竹筬を製造されており、研究会の活動にも興味を持っていただきました、筬組みのプロでもあるわけですから、竹筬復興の貴重な存在になる方かもしれません。今月(2月)の26日に再度、豊田義雄さんによる仕上げ工程のビデオ撮影をいたします。その方にも26日に同行していただくことになりました。また、筬を使用する側のプロの集まり、西陣工業組合よりも連絡をいただき、同じく同行していただく予定です。また、地元、穂積町の染織家の方より、手伝えることはありませんかとご連絡をいただいており、新しい形の竹筬羽作りの職人さんから、それを使用する方たちまでのネットワークができそうです。26日のビデオ撮影の日、事務局の田口理恵さんも同行してくれ、その折お申し込みいただいている皆様への資料などを具体的に決め、作成して送付と思っており、今しばらくの時間をいただきたいと思います。この送付資料ができましたら、沖縄をはじめとする各織物組合に対しても提案をしていき、復興をさせる研究会をより広がりのある会にしていきたいと思います。これからも、竹筬に関する情報をよろしくお願いいたします。また、われわれ研究会もいろいろな情報を染織αをはじめとして、そのほかいろいろな機会をとらえ発信していきたいと思います。 (2月22日記) 『月刊染織α』(染織と生活社)2004年04月号#277掲載 p.5 PR |
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