(略称:竹筬研究会)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 29年度の国宝重要文化財等保存整備補助金の実業報告書を4月初めに提出、4月9日付で補助金980万円の確定通知が京都府から届き、29年度の事業は終了、総会での承認を経て、30年度の事業が始まります。事業報告書と同時に30年度の事業計画書も提出、内定決定の通知書を経て実務が始まり、1000万円強の事業になると思います。昨年7月に国の文化審議会で文部科学省へ、人間国宝を初めとして、「竹筬製作」が選定保存技術に認定され、竹筬研究会が保存団体の認定を受けたことが新聞発表されました。10月には東京のホテルで重要無形文化財保持者(人間国宝)及び選定保存技術保持者等の認定書交付式とその後の懇親会に小島、小倉、下村が参加、交流を深めました。 選定保存技術の選定と保存団体の認定と合わせて、補助金総額は今までの600万円+380万円=980万円という大きな金額で、竹筬研究会の補助金対象の総事業費は昨年度から1000万円を超える大きな事業で、国の当研究会に対する期待であり、竹筬製作と提供で応えていける研究会であり、技術伝承と後継者育成絵を進めていきたいと思います。今年度は文化庁が認定された芭蕉布、宮古上布、久米島紬、久留米絣、越後上布、小千谷縮、結城紬や染織の重要無形文化財保持者の皆様と竹筬との接点を持っていただき、貢献していきたいと思います。 ※竹筬研究会の研修日は原則月2回(第一と第三土曜日)13時〜17時頃まで、岐阜県瑞穂市生津外宮前町1-120(JR穂積駅徒歩約15分)で実施、見学と体験大歓迎です。毎回10人強の会員が昼食後、それぞれの研修を行っております。 (2018.4.20 下村輝 記) PR |
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