(略称:竹筬研究会)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 5月7日の総会も終わり、新たな気持ちで23年度の活動がはじまりましたが、喜ばしい事であり又大変な事でもある大きな動きがありました。総会に文化庁の近藤都代子様が出席してくださり、竹筬研究会に対して新たな提案と要望がありました。現在、当研究会の活動は芸術文化振興基金の助成事業として助成金をいただき、竹筬復活があと一歩のところまで来ておりますが、これを文化庁直接の文化財保存技術の保存事業との位置付けで考えていただけ、助成の予算を付けて、現在申請していただいており、東日本大震災での文化財の復興や修復に多くの予算が必要なため、この執行の時期が9月になるのか11月か、又は来年度になるかは未定の事なのですが、直接文化庁の応援を助成金も含めて、検討していただけたという事実は、当研究会の今までの実績の評価であり、今後の期待でもあり、心新たに、さらに精度の高い技術を目指して努力していきたいと思います。併せて、国選保存技術の「杼製作」についても、当研究会で取り組んでほしいとの要望があり、竹筬製作と併せて今後は染織における重要な道具の保存と復活と技術継承を目指す研究会へと進む事になると思っております。 会員の方々の協力と努力はもちろんの事、多くの皆様方の協力を得て、今後も竹筬を始めとして、染織における道具の復活を目指して活動してまいりますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 2011年5月11日 下村輝 記 PR |
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