(略称:竹筬研究会)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2月の東京・八王子織物工業組合での「試作竹筬による織布展」は入場者約400名。試織布は着尺が主の作品展で、織物組合の皆様にも、竹筬に関心を持ち手織りをしている方が、東京にもこれほど多くの方がおられることを知っていただけ、日本の染織が悲観的な面だけではないこも改めて認識していただけました。八王子展の成果をもとに横浜・シルク博物館での第4回竹筬展も10月に決定、シルク博物館の21回目の公募展・全国染織作品展(10月9日〜11月14日)の期間中の10月19日(火)〜24日(日)の6日間開催いたします。そして11月には竹筬羽の郷里であり研修場所である岐阜県穂積町(現・瑞穂市)で第5回竹筬展を開催予定です。当研究会への芸術文化振興基金よりの22年度の助成は50万円ものアップの350万円に内定、当研究会への実績への評価と期待度を感じます。今年度の目標は素人集団の研究会の竹筬がプロに認めていただけるように制作技術を進化させ、八重山上布・芭蕉布・小千谷縮・越後上布・宮古上布・大島紬へと順次挑戦し、試織の実績を重ねつつ、染織の皆様のご要望にもお応えできる研究会の体制作りと新しい形での後継者育成と竹筬の流通につきましても挑戦していきたいと思います。 (2010.05.08 下村輝 記) 染織と生活社『染織情報α』2010年6月号より PR |
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