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(略称:竹筬研究会)
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 1月、ザ・クリエーション・オブ・ジャパン(COJ)の絶滅危惧の素材と道具アンケートでのイエローリストが集計され、東京会場と京都会場とのテレビ会議に参加いたしました。素材は動物原料、自然素材、竹、鍛冶、道具加工をタテ軸に、A対処するために情報が必要なもの、B採ってくれる・作ってくれる人がいないなどやってくれる機関や人を探すべきもの、C需要が「品質にこだわる人」に限られている危機、D美術と伝統産業基盤を支える点で明確な危機、E文化財保存の観点で明確な危機(代替品なし)、F絶滅した、提供者が不在、「復刻」が必要なものをヨコ軸にしたリストを基に、3時間、対話と意見交換をいたしました。

 染織関連では蚕種、国産絹糸、真綿、国産手紬糸、つむ、糸綜絖、金糸の色物、草木染(能装束)、染め型紙と切り抜き小刀、日本刺繍手打ち針、小型揚返機、糸巻き用回転芯、竹筬。その他は鯨のひげ、象牙、馬毛、鹿の角、猫革、フナネズミ(蒔絵筆)、羽根(能の道具)、胡粉、螺鈿用具、玳瑁(べっこう)、銘木(特に桑)、竹材(真竹)、研磨墨、研炭、駿河炭、桐炭、国産楮、生漆、木灰、トロロアオイ、ノリウツギ、天草陶石、砥の粉、緑青、本朱、弁柄、美栖紙、刻苧綿、漆刷毛、和銑(わづく)、鋸の目立、漆掻き道具(鉋、箆、鎌)、刷毛用金櫛、空木の釘、和紙政策用具(桁、簀、糸)、歌舞伎用和傘製作技術の他に、まだ未提出のものが多々あると思いますので分野を越えた横の繋がりの大切さを実感いたします。

 私の仕事の染織では糸や道具、用具類、そして参加している竹筬や竹でも、協力できる分野が多くあり、紙漉き用の木灰や用具用の絹糸、竹では和傘の職人さんと連絡を取りました。また竹筬や竹材で連絡が入るかも知れません。平成27年度は京都、28年度は東京、29年度は金沢です。可能な限り参加し、情報交換と交流を持ち、次に繋げたいと思います。



(2017.02.23 下村輝 記)












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竹筬研究会広報担当:今村(鳥居)
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